リンツの始まり
「1845年。菓子職人
ダーフィート・シュプルングリーとその
息子ルドルフは、チューリッヒのオールドタウン、マルクトグラッセに小さな菓子店を開
きました。 父子は、当時人気だったイタリアのレシピを使って、チョコレートを
作りはじめました。そのおいしく、目新しいチョコレートはチューリッヒの上流
階級でたちまち評判になり、小さな菓子店は2年後には工場を持つまでに成長し
ました。」(オフィシャルサイト)
「当時チョコレート職人として有名だった
ロドルフ・リンツは1879年、“コンチェ”という精練装置を発明。この画期的な発明によって口どけなめらかなチョコレートが世界を圧し、「チョコレートならスイス」という名声を確立したのです。」
経過・・・・・・・・・・・・・・・
1892年、ルドルフ・シュプルングリーは第一線を退き、事業を2人の息子に引き継ぎました。
弟のダーフィート・ロベルトは2つの菓子店を継ぎ、続く後継者にも恵まれて、「シュプルングリー」の名を世界へとどろかせます。
兄のヨハンは、チョコレート工場を受け継ぎました。
時代を先取りする起業家でもあった彼は、工場を拡張し最先端の設備を完備、さらには新工場を建設します。
この頃、ベルンのロドルフ・リンツから小さいながらも評判の高い工場を買収します。 これによって、工場そのものだけでなく、リンツのおいしさの秘密やブランドまでも手中におさめることになるのです。
「リンツ ショコラ カフェではチョコレートファンをとりこにしている本場スイスの職人の技と洗練されたヨーロピアンスタイルをお楽しみいただけます。」
「トリュフはもちろん、さまざまなリンツ・チョコレートをふんだんに使ったケーキやデリース(マカロン)、カカオの香り豊かなチョコレートドリンクなど、ショコラ カフェだけでしか味わえないスイーツが皆様をお待ちしています。」